作者：伊藤寛晃 サイズ：H65.2×W53×D4.5cm 技法：油彩 素材：油彩、金箔、カシュー、パネル 月下美人の１晩しか咲かない儚さや神秘的な花自体の魅力や花言葉である「秘めた情熱」を作者の色使いで表現されています。黒の艶感のある背景と、金箔がよく映えています。油絵で軽やかに描かれた作品です。

作者：新家優 サイズ：H14.0×W18.0×D2.0cm 技法：油彩 素材：キャンバス、油絵具 夜の空を見上げた時、雲の切れ間から小さな星灯りが見えるところを表した作品です。絵の具を刷毛や筆ではじかせて星灯りを、絵の具を厚く塗り、大きく黒色を載せることで躍動感のある夜の雲を表現しました。光の加減や見る角度によって、絵の具の凹凸や光の反射の様子が違って見え、まるで、風によって雲が移動し、夜空の表情が変わっていくかのように見えます。

作者：坂本愛佳 サイズ：H18cm W14cm D 1.7cm 技法：油彩 素材：パネル、ジェッソ、油彩 この作品は作者自身を投映し描いた少女像です。幼くもどこかませた雰囲気のある少女に思わず目を向けてしまいます。どこか懐かしさと切なさを感じる落ち着いた色使いは、戻りたくても戻れないあの頃を連想させてくれます。少女の背景や同系色で塗装されたパネル側面も含め、装飾性の高い作品です。

作者：中あやの サイズ：H21.7cm W27.2cm D 2cm 技法：油彩 素材：油絵具、キャンバス 絵の具を垂れ流し、重ね続けることによって生まれる色彩の現象を用いて、作品を制作している作家です。忙しない現代では忘れてしまいがちな自然や無意識といった、意識の外側にあるものと向き合うことを試みています。

作者：中あやの サイズ：H24.2cm W33.5cm D2cm 技法：油彩 素材：油絵具、キャンバス 絵の具を垂れ流し、重ね続けることによって生まれる色彩の現象を用いて、作品を制作している作家です。忙しない現代では忘れてしまいがちな自然や無意識といった、意識の外側にあるものと向き合うことを試みています。この作品は眠る前に目を瞑った時、人は何を見ているのかをイメージ化し表現した作品です。

作者：中あやの サイズ：H27cm W37.6cm D2cm 技法：油彩 素材：油絵具、キャンバス 絵の具を垂れ流し、重ね続けることによって生まれる色彩の現象を用いて、作品を制作している作家です。忙しない現代では忘れてしまいがちな自然や無意識といった、意識の外側にあるものと向き合うことを試みています。この作品は窓やレースに映る光に着想を得て制作しました。

作者：中あやの サイズ：H28.7cm w35.8cm D2cm 技法：油彩 素材：油絵具、キャンバス 絵の具を垂れ流し、重ね続けることによって生まれる色彩の現象を用いて、作品を制作している作家です。忙しない現代では忘れてしまいがちな自然や無意識といった、意識の外側にあるものと向き合うことを試みています。この作品は自然光にインスピレーションを受けて制作した作品です。

作者：中あやの サイズ：H32.8cm W36.3cm D2cm 技法：油彩 素材：油絵具、キャンバス 絵の具を垂れ流し、重ね続けることによって生まれる色彩の現象を用いて、作品を制作している作家です。忙しない現代では忘れてしまいがちな自然や無意識といった、意識の外側にあるものと向き合うことを試みています。この作品は、夜景の光が雪に反射して起こる「雪明かり」という現象に着想を得て制作した作品です。

作者：坂本愛佳 サイズ：H22cm W27.3cm D 1.7cm 技法：油彩 素材：キャンバス、油彩 横たわる少女を複数の手が囲んでいる光景は、まるで童話のワンシーンを切り抜いたようです。彩度の低い色で統一されているこの作品は、暗さと可愛らしさを兼ね備えアンティークな雰囲気を纏っています。パネル側面も同系色でまとめているためどんなお部屋にも合わせやすく、小さいながらも存在感を発揮してくれる一枚です。

作者：坂本愛佳 サイズ：H65.2cm W53cm D 2cm 技法：油彩 素材：キャンバス、油彩 独自の視点から女性を描く画家です。耽美で装飾性の高い絵画を描きます。中央の女性は無機質で人形のような雰囲気を纏っています。後ろには草花が散りばめられ、全体的に落ち着きのあるトーンで統一されています。パネル側面も同系色でまとめられており、控えめながらもお部屋を彩ってくれる一枚です。

作者：池田美涼 サイズ：H45.5cm W53cm 技法：油彩 素材：綿布、木枠、油彩 綿布の生地に絵の具を染み込ませるように描き、余白を生かして作られてます。家族という共同体が集合するときに起こる感情の変化や、出来事について描いた作品です。

作者：池田美涼 サイズ：H45.5cm W53cm 技法：油彩 素材：キャンバス、木枠、油彩、アクリル、鉛筆、オイルパステル キャンバスの余白を生かし、絵の具を薄塗りで重ねられてます。油彩部分、オイルパステルなど素材が入り混じった画面になっています。一見何もないような場所でも生えてくる草花が、家を取り壊してまた新たな家が建つのと似ていると思い制作した作品です。

作者：具志堅詩織 サイズ：H53.5㎝　W65.4㎝　D２㎝ 技法：油彩 素材：アクリル絵の具、油絵の具、キャンバス 半年ほど前に制作した1303㎜×1620㎜の大作「眠り」の小作品です。生物や植物、人間関係は生きていたら終わりが来ます。本作品は絵画の中で永遠に眠りにつくことで、その一瞬を閉じ込めたいという願いを込めて制作しました。

作　者：前田琴百合 サイズ：H 194.0cm×W97.0cm×D3.0cm 技　法：油彩 素　材：キャンバス、油彩 作者は、4年間働いたアルバイト先でさくらんぼをもらったり、山菜を食べさせてもらったり、雪かきをしたりして、山形を感じていました。この作品はアルバイト先で干し柿を作るのを手伝った時のもの。干し柿の作り方も知らず、いつも生で食べている柿が綺麗に縦に並んで吊るす作業を実際にするのはとても新鮮だったようです。その山形での体験を制作した作品です。

作者：前田琴百合 サイズ：H 194.0cm×W97.0cm×D3.0cm 技法：油彩 素材：キャンバス、油彩 大学に入って初めての一人暮らし、初めての自炊で、何回も練習して作った卵焼きです。この4年間で自身のできることが増えてたと感じます。この卵焼きはその門出のような場面を表現した作品です。

作　者：前田琴百合 サイズ：H 194.0cm×W97.0cm×D3.0cm 技　法：油彩 素　材：キャンバス、油彩 近所を散歩して黄色探しをしていた時に出会ったポールです。歩いている時に遠くを見るとすぐに山を見ることができて山形だなぁと感じました。このポールは写真実習の授業で教わったことを存分に発揮し、作品として残すことができたポールです。

作者：新家優 サイズ：H181.8×W454.6×D4.0cm 技法：油彩 素材：パネル、クレヨン、油絵具 様々な色の粒を積み重ねることで、原子の集まりや地層のような奥行きや質感の画面づくりをした作品です。絵の具を刷毛や筆で何度もはじかせて点描のようにしたり、絵の具を厚く塗ったり、削ったりすることで表現しました。そのため、光の加減や見る角度によって、絵の具の粒子感や光の反射の様子が違って見える独特の画面になっています。全体はモノクロ調に見えながらも、作品に近づくごとに様々な色の層や集まりが見える重厚さを表現しました。

作者：渡邊涼太 サイズ：H162cm W112cm D 3cm 技法：油彩 素材：キャンバス、油絵の具 これまでにない技法で描かれた作品です。絵具ならではなの凹凸がライン上に重なりポップな色彩の絵画は、カッターの刃で描かれています。今の時代に自分を失ってしまう焦燥感や恐怖などををテーマとし、存在とは何か？自分とは何者なのか？私たちに問いかけます。

作者：渡邊涼太 サイズ：H162cm W130.3cm D 3cm 技法：油彩 素材：キャンバス、油絵の具 これまでにない技法で描かれた大作です。絵具ならではなの凹凸がライン上に重なりポップな色彩の絵画は、カッターの刃で描かれています。今の時代に自分を失ってしまう焦燥感や恐怖などををテーマとし、存在とは何か？自分とは何者なのか？私たちに問いかけます。

作者：中あやの サイズ：H271.5cm W744cm D4cm 技法：油彩 素材：油絵具、キャンバス 絵の具を垂れ流し、重ね続けることによって生まれる色彩の現象を用いて、作品を制作している作家です。忙しない現代では忘れてしまいがちな自然や無意識といった、意識の外側にあるものと向き合うことを試みています。この作品は、自分の意識と身体性、絵の具の現象との関係性を考えながら制作しました。